作業療法部門

作業療法とは

障害を持つと以前と同じような生活(作業)が難しくなります。作業とは、人間が生まれてから死ぬまでに行っている行動をさします。日常生活動作(移動、食事、更衣など)や仕事、音楽やスポーツなどの趣味活動も作業の一つになります。作業療法では、その人らしい生活(作業)が出来る様に、一緒に問題を共有し、一緒に解決していきます。

当院の作業療法

これは、風船でバレーを行っている風景です。人間は安定して座ることによって、着替えや食事などの活動が出来ます。作業療法では患者様がやる気になる環境を探索し行っています。風船バレーやゲーム性のある活動を取り入れ、楽しみながら練習しています。

これは、食事・更衣動作の練習風景です。障害を持つと、以前とは同じように食事をすることが難しくなります。そのため、作業療法士は患者様の状態に合わせた食事の練習や食事用具を工夫して、患者様の「食べたい」という意志を出来る限り尊重していきたいと考えています。この他に、患者様によっては洗顔や整髪、服を着ることや脱ぐこと、トイレに行く、お風呂に入ることも練習します。

これは、手工芸を行っている風景です。作業療法士は患者様が病前から楽しみにしていた趣味活動を入院中でも続けて出来るようにしていきます。この他に、患者様に合わせて、様々な趣味活動を行っています。

これは、調理動作の評価をしている風景です。患者様が退院後の生活の中で、「やりたい作業」「やらなければ作業」元々の役割を継続して行えるように評価、治療しています。

このように、作業療法士は各患者様と一緒に退院後の生活を想定しています。患者様にとって重要な作業を一緒に見つけ出し、作業を用いてリハビリテーションを行います。

教育システム

作業療法科全体で月1回、作業療法の専門的な知識を深めるために勉強会を行っています。さらに、作業療法科の中でも、さらに専門分野に分かれて、各自で勉強会を行っています。平成24年度から年に1回、当院に外部講師を招き、イムス札幌内科リハビリテーション講習会を開催しています。

作業療法科 専門班一覧
人間作業モデル 班
作業科学 班
環境適応 班
認知神経リハビリテーション 班
高次脳機能 班
発明クラブ 班
地域リハビリテーション 班
車椅子シーティング 班
関節ファシリテーション 班
AMPS 班
老年学 班
がんのリハビリテーション 班

* 平成26年度9月時点

資格取得者

  • 新人教育プログラム修了者(5名)
  • AMPS評価者(2名)
  • がんのリハビリテーション研修会修了者(2名)
  • 笑い療法士(1名)

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リハビリ伝言板